こんにちは☀
今日は新作のご紹介と”落書き”について。
メルカリにアップするなり数秒で完売してしまった新作。
キャンバスにミクストメディア。
田中拓馬らしいドローイングの遊び心と
絶妙な余白のバランス。
どこかバスキアを思わせるような
落書きアート。(私が勝手にそう呼んでいます)
落書きというとあまり良く聞こえない方もいらっしゃるかもしれませんが
子供が思いのままに描く落書きこそアートの塊だと私は感じます。
そこには頭で考える思考より
心や直感、想像力が強く影響しています。
考えて描けるものではないからこそ、自由だからこそ、アートだなと。
アートって、作る側も見る側も、頭より心を使うものだと思うのです。
『小さいころノートに落書きをしまくって先生にぼこぼこにされた』
と笑いながら話す田中さん。
その落書きで世界を魅了するアーティストになるなんて
その先生は予想もしなかったでしょうね(笑)
落書きの天才。そういっても過言ではないほど
彼のドローイングは傑作だと思います。
少年時代が蘇るような遊び心満載で
それでいて完成されたバランスや配色。
タイトルでもさらに楽しませてくれるセンスも素晴らしいと思います。
これはドローイングに限らずですが
彼の絵やタイトル、説明文は
見た人が自由に想像を膨らまることが出来るようなふくみ、
そして余白が必ず存在しています。
作者もお客様も自由なアート。
幼いころから手放さず持ち続けていた彼の自由な発想力と
対照的に何かに縛られたり苦しめられることなどの経験
全てが絡み合って出来上がった”個性”が詰まっています。
サイズ感的にも何個も並べて飾ってしまいたくなりますよね。
これなら『インテリア』という入り口で、新しく
興味を持ってもらえる方が増えるのではないかと期待しております。
ぜひメルカリや公式ラインにてお買い求めください。