こんにちは、スタッフの奥谷です!
タイトルにある通り、現在田中は、アート界の掟破りに挑戦しています。
それは何かと言いますと、10号以下のサイズで、名画になる作品を作ろうというものです。なぜこれが挑戦かと言いますと、アート界で名画と言われる作品は、基本的に20号以上という大きな作品ばかりなのです。
10号以下の作品で名作で有名なものは、フェルメールぐらいしか思いつきません。(あくまでスタッフ調べなのでもしあったら教えてください)
なぜ、大きい作品が名画になりやすいかというと、大きいキャンバスだと情報量が詰め込めると言うことがポイントになると思っています。あと、単純に大きいので迫力があると言うのもあると思います。小さい作品だと、キャンバスが小さい分どうしても書き込める量が減ってしまいます。そのため、大きい方が名画になりやすいのではないかと考えられます。
しかし、20号以上の絵は大きく、場所をとってしまい、住宅には置く場所がない問題がでてきてしまいます。
そこで田中さんは、現在情報量を詰め込んで、小さい絵でも見た人の印象に残るような迫力が出る絵に挑戦しています。
女性の絵は、SM号と言うサイズで(約2号)というサイズですが、かなり迫力があります。目力でしょうか?田中さんからこの絵を描いたという連絡を頂いた時に、こんな小さいサイズだとは思いませんでした。迫力を感じました。画像だと伝わりにくいですが、目の色や髪色など見どころが満載の作品です。もちろん今回もネコウサギはバッチリいます!
浅間山をテーマに描かれた作品は、3号というサイズです。私一押しの作品です。インスタで載せた時にかなり反応があった作品でもあります。3号と言う小さいサイズで風景画は難しいと思うのですが、さすが田中さん!そのハードルを軽々超えてきました。メインの浅間山はもちろん、雲の絵の具の厚みがすごい好きです。どんなお部屋でもマッチする作品だと思います。飾りやすいサイズなのも嬉しいポイントです。
今回ご紹介した2作品はかなり小さい作品ではありますすが、田中拓馬の力強さが出ている作品になっています。田中拓馬の新たな挑戦を気になった方はお気軽にお問い合わせください!