今後国内での油彩原画の作品数を減らします。

今まで、ほとんどすべて原画の油彩の作品を描いて国内マーケットで販売してきました。ただし、マイアミのギャラリーの存在、中国などアジアのギャラリーとの連携などで、状況が変わってきました。

アメリカには引き続き、大きい力作と小品の作品をくまなく提供していきます。

中国は半抽象がない文化ですから、抽象画の中型から大型作品を出していきオークションなどにかけていきます。

日本は、油彩の良さがわかる方が少ないのと、軽いポップなのを求める傾向にあるため、限定数1の版画の一点ものを主に作っていき、たまに油彩の原画を作る感じになりそうです。そういうわけで、今後国内での油彩の原画は価値が高まってくるのはありえます。