梅雨明けを目指して

こんにちは。

ついに梅雨入りしましたね☔

昨日は運よく雨が降っていなかったため

宣伝と新しい出会いを求めて原宿散策にいってまいりました。

看板代わりになる大きな絵を担いで、経費削減のため電車での移動。

物珍しさで通りすがりにチラッと見る方は多くても

声をかけてくれたり、立ち止まる人というのはそう多くはありませんでした。

みんなアートに興味がないのか…この絵が好きではないのか…

それとも声をかける勇気がないのか……

外国人の方々は自ら声をかけてくださったり

こちらから声をかけても不審がらず話を聞いてくださいます。

文化の違いなのでしょうか?

国内で知り合いではない人々と交流をはかること

ましてや絵に興味を持ってもらうということは

わかってはいたものの、やはりかなり難しい事なんだなと

痛感した一日でした。

路上から始まった田中さんのアーティスト人生、

経験を積みファンが増えた今でもなお、こうして自ら出向き

手間のかかることもアシスタントに任せっきりにしたりはしません。

効果があったとは言い切れないこの日の活動でしたが

会社が不況の中でも負けじと案を練り、奮闘する姿に

勇気をもらえる方が少なからずどこかにいるのではないかと私は思います。

私自身もそのうちの一人です。

見てくれている人は必ずいる。努力は無駄にはならない。

彼の作品、活動から毎日そんな活力をもらっています。

『路上から世界へ』 どんな時もこの言葉を胸に

今日も田中拓馬の一日が始まります。

梅雨が上がる頃には、会社の不況にもどうか太陽が差し込みますように。